聖地ゴサインクンダ湖とラウルビナヤクからの絶景 ヒマラヤの村を渡り歩いた9日間その4

ランタン谷最奥の村キャンジングンバに2泊した後カトマンズへ帰ろうと下っていってたどり着いた分岐点。

そのまま下ればカトマンズ行きのバスがあるシャブルベシで左側を登れば聖地ゴサインクンダ湖までのルートになる。

疲れたし寒いから帰ろうか、せっかくここまで来たのだから湖まで行こうか、と迷っていた。

そこへトレッキング中何回も会っていたマレーシア人のチャンさんが後ろから現れる。

『ゴサインクンダはこっちだ。行こう!!』と彼は言った。

そして再び登る決意をした。

たどり着いた聖地ゴサインクンダ湖。それよりもラウルビナヤクからの眺めが素晴らしかった。

時系列が少し戻るけどランタン谷には綺麗な川が流れていて川沿いの木にはこんな実がなっていた。

トレッカーが川で洗って食べていたから聞いてみると『ビタミンがあってエネルギーが出ていいんだ』と言っていた。食べてみると酸っぱくて美味しくない。ビタミンはありそうな味だった。

川にかかる橋は牛も使う。

下っていくと緑が濃くなってくる。歩いているだけで楽しいランタン谷。10月の終わり、昼間は歩いていれば暖かいけど夜は本当に寒い。寝る時はヒートテック上下にダウンに厚手の靴下。

ゴサインクンダ湖の方へ歩きはじめてたしか5時間くらいでシンゴンパへ到着。その名の通りチベット寺院がある集落でここで一泊した。

日本から浄水ボトルを持ってきていたからアンナプルナでも山水をくんで飲んだりベースキャンプの蛇口から出てくる水を浄化して飲んでいた。ここでも宿の水道を浄水ボトルを通して飲んでいたのだがおそらくそれが原因でこの3日後から下痢がやばかった笑

ボトルの説明書に細菌だかウイルスだかには効果無しと書いてあった気がする。

シンゴンパを早朝に出発してゴサインクンダ湖を目指す。写真はラウルビナヤク手前の場所。左端からマチャプチュレ、ラムジュンヒマール、ヒマルチュリ、マナスル、ガネッシュが見える。

ここで予定変更でゴサインクンダで一泊するのではなくラウルビナヤクに泊まることにした。

ラウルビナヤクからゴサインクンダまでは2時間くらいでいけるから荷物を宿に置いて身軽になって湖に行きたかったから。もう一つはラウルビナヤクの景色が絶景だったから。

ラウルビナヤクから湖までは最初は急な登りでキツイけどだんだん楽になってくる。

聖なる湖まで続く道。他の2つの湖も見えてくる。なだらかな登りで地味にキツイ。

標高が4300メートルくらいあるから木がなくて眺めが良い。

たどり着いたゴサインクンダ湖。ヒンドゥーとチベット仏教の聖地で夏は巡礼者が多く訪れる。この日も湖の水を頭に浴びている参拝者が沢山いた。

湖のほとりにある寺院。ヒンドゥーとチベット仏教があわさっているのか

しばらく湖を眺めながらぼーっとしてラウルビナヤクへ戻った。

 

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Sunset from Laurebinayak #nepal #gosaikunda #laurebinayak

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ラウルビナヤクも標高3930メートルで寒い。トレッカーたちは薪ストーブのある食堂に集まって過ごしていた。僕は暇すぎて三浦しをんさんの『あの家に暮らす四人の女』を全部読んでしまった。トレッキングの午後は読書が捗る。

というか電波もないから本が必要。次回はキンドルでも持っていこうかな。

写真はラウルビナヤクからの夕日。しかもなかなか沈まない。かなり長い時間この景色だった。ラウルビナヤクに泊まってよかった。

朝日はソフトクリームみたいだった。

早朝に出発してジープがあるドゥンチェへ。ヘランブーから下るのもよかったけどカトマンズに着いた日には下痢がやばかった。結果的にドゥンチェから帰ってよかった。

カトマンズに着いて4日ほど経った日にタメルをブラブラしていたらチャンさんに再会。再会するっていいよね。ポカラのレストランで相席になった日本人ともタメルで再会しタメルの宿でランタンに行く前に会っていた日本人の2人とも帰ってきてから再会した。

またどっかで会ったら嬉しいし面白い。

ランタンもまた行きたいけど次はエベレストトレッキングとアッパームスタンに行きたい。一度行きたいと思ってしまったらもう頭からは離れない。

旅はただの消費かもしれないが行きたいから行くのだ。理由もなにもいらない。

       

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