ヌブラ渓谷の果て インド最北の村トゥルトゥクで

6月の初めにラダック地方の街レーでバイクをレンタルしてトゥルトゥクという村まで行ってきた。パキスタン国境から10kmちょっとの場所にあり村からは世界第二の高峰K2も望める。

外務省の安全渡航マップではレベル4の赤い部分に含まれているが2019年6月はそんなことは感じさせなかった。それから2か月後の8月にインド政府がジャンムーカシミール州解体と自治権剥奪を決定したことによりこれを書いている現在はあまり行かないほうが良い状況かもしれない。

僕が訪れたトゥルトゥクは美しく静かな村だった。

 

バイクでヌブラ渓谷を進む。だんだん子ども達のノリが変わってくる。ゆっくり走っているとハイタッチしてきたり後ろにつかまってきたりする。

 

ここはトゥルトゥクの手前にあるBogdangという村だ

 

バイクから降りるとヘルメットの奪い合いが始まった。こんなトサカがついているヘルメットだからチリンという村ではおばあちゃんに『なんだこれは』みたいなこと言われたり、パンゴンツォの帰り道に会ったインド人バイカーは『それめちゃくちゃ変だぜ。貸してくれ』と言って被って記念撮影していた。

 

一人ずつかぶり満足したら次へ

 

バッドボーイ

 

村の入り口で最後のチェックポストというかチェックおじさんを通過する。パーミッションを見せて許可証を見せるのだけど僕はヌブラ渓谷の許可証をすでに枚数切らしていて見せられなかった。でも大丈夫という緩さ。

ヌブラやパンゴンツォ方面などの許可証が必要なエリアのチェックポストは単独旅行者だと通過できない事もあるらしいが僕は大丈夫だった。

 

村で出会った少年。

 

住民のほとんどがムスリムで村にはモスクもある。

 

バイクで走ってきて辿り着く車道のある集落と、そこから崖の道を歩いて登っていくと上にも集落がある。村を見下ろせる崖からパキスタン方面を眺めると僅かにK2が見える。

 

崖上の集落にも麦畑が広がり学校やホームステイができる家がある。レー方面の山肌にチベット仏教のゴンパがあり歩いて行ける。

 

泣き顔だが実は

 

泣いてはいなかった笑

 

谷底のサラサラな砂地からレー方面を眺める。川が流れているのだが砂地が広すぎて行くのを断念

 

ムスリムの少女

 

笑顔と服の色が素敵すぎる。

 

菓子を頬張りつつもキメてくれた少年。

夕方、家路につく村人は眺めの良い崖っぷちに景色を眺めに立ち寄る。30秒くらいで帰る人もいればじっと一人で座っている人もいた。

 

夜19時を過ぎても子どもたちはサッカーをしたり自転車に乗って遊んでいる。僕はただそれを眺めていた。

 

そして僕も。この宿のパニールバターマサラが一番美味しかった。

 

トゥルトゥク村で撮った映像をまとめているので是非そっちも観てください。そしてチャンネル登録してくれたら嬉しいです。

 

 

       

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