これがネパールの香り。『ネパリテンプル』というナチュラルインセンスをレビュー

2018年の10月は丸々一カ月をネパールで過ごした。『人間よりも神のほうが多く住む街』といわれる首都カトマンズをはじめどこに行っても人々の生活に根付いた信仰を垣間見れる。

国民の80%がヒンドゥー教徒で彼らの生活にはお香が欠かせない。そしてヒンドゥー教徒の中には仏教も同じように信仰している人が多い。

 

お香は寺院に参拝する時にも使う。スワヤンブナートという仏教寺院の境内にあるこのお堂はヒンドゥー教寺院ではないがヒンドゥー教徒も多数訪れる。

 

どれも同じような甘い香りがするネパリインセンス。スワヤンブナート境内にあるお香売り場だ。

 

線香をそなえるようにお香を差す場所がある。パッケージも一緒に燃やそうとするのがいかにもネパールらしい。

寺院だけでなく日々の生活でも彼らはお香を沢山使う。

タメルの土産物屋通りでは入口ドアに束で挟まれたお香が常に焚かれているし果物屋でもバナナやパパイアの間でお香が焚かれている。

一般家庭でも玄関先で使われたりする。この写真はカトマンズのローカルバザーにあった雑貨屋のお香コーナー。地元民はケミカルで安い大量に入ったパックのお香を買っていく。

ネパールのお寺や街を歩いていて香ってくるのはHEMチャンダンみたいな怪しいスパイシーな香りではなくもっと甘い香り。今回レビューする『THREE LOTUS』のネパリテンプルというお香は100%ナチュラルのお香だけどまさしくネパールの香りだと思った。

これがネパールの寺の香り?『ネパリテンプル』というお香は現地民好みの甘い香り

15本入りで100円くらいのお香。まずブランド名は『THRE LOTUS』ということにしてるがハッキリとそうだとは書いていない。タメル地区には結構売っているツーリスト向けのお香。100%ナチュラルでハンドメイドのネパール製。パッケージ表の左側には押し花のドライフラワーが貼られている。

『NEPAL`S TEMPLE』という名前だから『ネパリテンプル』。『ネパリティー』とか『ネパリプライス』とか言うからこれもOKでしょう。

お香ショップのオヤジはおススメだと言っていた。たぶん現地人で使っている人はほぼいないと思う。

THREE LOTUSの文字と共に3つの蓮が描かれている。100%ナチュラルとはどこにも書いていないけど店のオヤジが言うのだからそうなのだろう。たぶん。

中の袋も紙製。

チベタンインセンスみたいに乾いていて粉っぽさがなくオイリーさも感じられない素材感。緑に着色された芯がフレッシュさを感じさせる。

マレーシアとかインドネシアのお香に多い赤く着色された芯はムカデの足に見えるから大嫌いだが緑はなかなか良い。

火を着ける前の香りは『ネパリインセンス代表』って感じの香り。系統でいうとGONESHのNO8みたいな『人口てきなベリー系』に近い。人口ベリーに少し柔軟剤のようなフローラルな香りを足した香り。GONESHのほうが香りは強いが。

好きな香り。ローカルバザーで売られていた大容量パックのおそらくケミカルな安いお香に似ている。ケミカルだろうが好きな香りだ。

でもその香りが100%ナチュラルと言われているこのブランドで再現されている。香りの中身が気になる。

火を着けるとチベタンインセンス特有の木が焼けているみたいな香りと共に甘い香りが広がる。

最初は人口的なベリー感は感じない。GONESHのNO8にも似ていない。法事で日本のお寺に行った時に感じる線香の香りに似ている。ちょっと甘い線香。が、しばらくすると木が焼けたような香りがなくなり甘さが強くなってGONESHのベリーっぽくなるから不思議だ。ナチュラルインセンスは香りの主張が弱いのが特徴なんだけどこれは強い。ナチュラルインセンスだということを疑うくらい香りが強い。

ネパールで焚かれていたお香もどれもこんな香りだった。一回だけバニラの香りが漂ってきたことがあったがどこもチベタンインセンスか甘いお線香のようでややベリーっぽいネパリインセンスだ。

この甘い香りが『ネパリインセンス』の香りで現地でも愛されている香りだと思っている。

ケミカルかナチュラルかは置いておいて大好きな香りだけど毎日は飽きそうな香り。

このブランドのお香はネパールでしか買えないっぽいから行った際にはぜひ買って欲しい。お土産におすすめ

       

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